共済年金について
共済年金のしくみにおける共済年金について解説いたします。
共済年金とは、公務員に対する年金制度です。
この共済年金は、役割や機能は、たいへん厚生年金と似ています。つまり、一般的にいわれる民間の会社員は厚生年金に加入するところを、公務員は同じ役割を持った共済年金に加入する、と考えればまちがいありません。
この共済年金は、基礎年金である国民年金に上乗せされるものです。
つまり、共済年金の被保険者は、同時に、国民年金の被保険者でもあるわけです。
そして、共済年金には、以下の3種類の給付があります。
- 退職共済年金
- 障害共済年金
- 遺族共済年金
まず、退職共済年金は、被保険者、つまり、組合員が退職したときに給付されるものです。
そして、ケガ、もしくは病気になったときには、「障害共済年金」が給付されます。
また、遺族共済年金は、組合員が死亡した際に、ぞの遺族に支払われるものです。
さらに、共済年金の加入者は、それと同時に、国民年金の第2号被保険者でもあります。これにより、国民年金と共済年金、どちらのサポートも受けられることができます。
共済年金についてわからないところはたくさんあると思いますが、是非ともこの機会に勉強してみてはいかがでしょうか?
下記ページより気になるところをご覧下さい。
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