年金の各種手続きについて
国民年金のしくみにおける各種手続きについて解説いたします。
特に、気を付けなければいけないのが、年金の給付の請求。老齢年金はもちろんのこと、障害給付や、遺族給付の請求手続きをしなければならない場面もあるかもしれません。
それぞれの給付の請求について、必要なポイントをしっかり押さえておかなければ、最悪、もらえる年金ももらえなくなってしまっている場合もありますので、必要なポイントをしっかりと確認しておいてください。
まず、最も多くの人が、もらうことになるのは、老齢年金です。
この、老齢年金は、加入資格さえあれば、65歳になれば自動でもらえる、というものではありません。
老齢年金を受給したいときに、申請をおこない、それに認定される必要があります。この申請を「裁定請求」とよびます。
裁定請求に必要なのは、
- 年金手帳もしくは厚生年金保険被保険者証
- 戸籍抄本
- 配偶者、子供の戸籍抄本
- 住民票
- 診断書とレントゲンフィルム
- 年金証書もしくは恩給証書
- 年金加入期間確認通知書(共済組合に加入したことがある人)
です。
各種手続きについてわからないところはたくさんあると思いますが、是非ともこの機会に勉強してみてはいかがでしょうか?
下記ページより気になるところをご覧下さい。
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