社会保険事務所での手順について
「社会保険事務所はいったいどんな所?どのような手続きを行えばいいの?」
社会保険事務所を利用しようと思う人が抱くのが、こういった疑問や不安です。
ここで、簡単に説明しましょう。
①老齢給付は、事前に裁定請求書が自宅に送られてくる。
添付書類一覧表をよく確認する。
障害給付、遺族給付の場合は、最寄の社会保険事務所へ行き、裁定請求書をもらってくる。
②自宅等で裁定請求書に必要事項を性格に記入する。(分からない所は空欄でよい)
基礎年金番号通知書、戸籍抄本などの必要書類、印鑑を持って提出先の社会保険事務所へ行く。
③受付で整理券を取り、窓口で自分の整理番号をよばれるまで待つ。
④自分の整理番号が呼ばれたら、用意してきた裁定請求書などの必要書類を提出する。
担当者と内容を確認する。
窓口は、それぞれ仕切られていて、担当の人が1対1で話しを聞いてくれる。
社会保険事務所の窓口に行く際に、気をつけたいのが、社会保険事務所に足を運ぶ時間です。
社会保険事務所の開業時間は、月曜日から金曜日の、午前8時15分から、午後5時15分です。また、国民の休日、年末年始は、休業です。
この、社会保険事務所、実は、混雑する時間は、はっきりとパターン化しています。いちばん混むのは、やはり、お昼頃。そこから、夕方に向かって段々と、列は短くなっていきますので、時間が自由になるならば、お昼は避けた方が無難です。
狙い目は、夕方か朝一。それも、朝一で、窓口に相談に行けば、並ぶことなく、比較的スムーズに、窓口まで、たどり着けます。
また、夕方も、並んでいる人は少ないのですが、窓口担当者が、疲労で少々疲れているということもあり、できるなら、朝に行く方が、スムーズで、的確な対応を期待できます。
そのため、どの時間にも窓口に足を運べるのであれば、
- 朝一番
- 夕方
を目指していくようにしてください。
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