年金受給中の手続きについて
これまでは年金受給者の現況確認については、年1回、ハガキ形式の現況届を提出していました。
しかし、これからは、住基ネットを活用して現況確認を行うことになりました。
住基ネットを使用した場合の手順は次のようになっています。
①住民基本台帳をネットワークシステムを通じて受給者の現況確認を依頼
②結果を回答
③現況確認できた受給者は引き続き年金を支給
なお、次のような人は、これまで通り現況届の提出が必要となります。
①社会保険庁が管理している人年金受給者の基本情報が住基ネットに保存されている基本情報と相違している人
②住基ネットに参加していない市区町村に住んでいる人
③外国籍の人
④外国に住んでいる人
現況届の提出が必要となる年金受給者には、誕生つきの前月末ごろに社会保険業務センターから現況届が送付されます。
誕生月の末日までに社会保険業務センターに必ず届くように提出しましょう。
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