遺族給付は遺族の要件が問われることについて

加入者が亡くなったときに支払われるのが遺族給付です。
しかし、加入さえしていれば誰でももらえるというわけではありません。
遺族給付の支給要件は、次の二つが必要です。

  1. 亡くなった人の要件
  2. 遺族の要件

加入者本人だけでなく、遺族の要件も必要になる所が、他の給付と決定的に違う所ですね。

もちろん、他の年金でも加入者と受給者両方の資格を問われているのですが、他の年金においては、加入者と受給者が同じ人物であるため、 1人の人間の資格しか問われないということになるのです。

ところで、この加入者と遺族の条件ですが、まず、加入者に関しては、国民年金、厚生年金、共済年金それぞれのどれかに加入していることが条件になります。

亡くなった日のある2ヶ月前まで公的年金の加入期間の3分の2以上の期間、保険料の納付されていることが条件になります。
ただ、この期間に、免除されている期間が加算されても構いません。

また、もしくは、亡くなった日のある月の前月までの1連の間、保険料がきちんと収められていればこれも、遺族年金の給付の要件を満たしていることになります。

また、遺族に関しては、複雑な要件が設けられています。
遺族に関しては、国民年金の遺族基礎年金の場合「 18歳到達年度の末日までにある子のいる妻もしくは障害者であれば20歳未満の子のいる妻」もしくはその子に、給付が行われます。

ただ、遺族厚生年金に関しては、その亡くなった方によって生計が維持されていた配偶者と子、父母、孫、祖父母の中で、優先順位の高い人のみが、給付を受けることができます。

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