障害給付の具体例

障害給付がもらえる例を二つ紹介します。

①会社員のAさん。大学卒業後すぐ会社員となり(国民年金第2号被保険者)
40歳代の働き盛りに事故にあった。

障害等級1級の障害の状態となった。

専業主婦の妻と中学生と小学生の子供がいる。

『もらえる年金』障害基礎年金・・・1級
子の加算分・・・・2人分
(1子が18歳に到達する年度の末日を過ぎれば打ち切られる)

障害厚生年金・・・1級
加給年金・・・・・妻の分
(妻が65歳になれば打ち切られる
→妻自身の老齢基礎年金が支給されるため)

②会社員のBさん。会社で厚生年金保険(国民年金第2号被保険者)に
38年に加入している。

34年間連れ添った専業主婦の妻だけで、子はいない。

58歳で発作により倒れ、2級の障害が残った。
『もらえる年金』障害基礎年金・・・2級
障害厚生年金・・・2級
加給年金・・・・・妻の分

障害給付の受給者は、妻や子がいる場合、そのぶんの加算を上乗せしたうえで受け取ることができます。この①の例のAさんは、お子さんと奥さんがいるため、「子の加給年金」そして「妻の加給年金」をもらうことができます。

そして、②の会社員のBさんも、奥さんがいるため、「妻の加給年金」をもらえます。

しかし、注意しなくてはいけないのは、これらの「子の加算分」「妻の加給年金」は、いつかもらえなくなる日がくるというもの。

まず、「子の加算分」に関しては、その対象となる子が「18歳到達年度の末日を経過していない」とさだめられていますので、その日を経過したら、子の加算分はなくなることになります。

また、「妻の加給年金」に関しては、配偶者のほうも障害年金を受給していたり、あるいは、配偶者が老齢厚生年金を受給しているときには、その支給が停止されます。

さらに、そもそも配偶者の加給年金の対象となる配偶者は「65歳未満」とさだめられていますので、配偶者がその年齢になったときは、加給年金が停止されることになります。

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